あさつきと万能ねぎの違いとは

あさつきと万能ねぎの違い・意味

あさつきと万能ねぎの違い
                   

- 概要 -

あさつきとはネギ属の球根性多年草で、一般に知られている青ねぎや白ねぎとはそもそもが違う球根のねぎ。

万能ねぎは、青ねぎを若いうちに刈り取ったネギのことを指す。

- 詳しい解説 -

あさつきは冬が旬のため、夏は葉が枯れて休暇している。野草ということもあり、野山などで自生している場合もある。あさつきという名前の由来は、ねぎよりも浅い色をしているから、というところからきているらしい。また食用のねぎの中では一番細い葉を持っているため、「イトネギ」とも呼ばれている。

万能ねぎは青ねぎが育ち切るよりも早くに刈ってしまうため、「子ねぎ」とも呼ばれる。またあさつきと万能ねぎは間違えられることがあるが、球根の種類が違い共通点はネギ属ということだけだ。