あんこう鍋ととぶ汁の違いとは

あんこう鍋ととぶ汁の違い・意味

あんこう鍋ととぶ汁の違い
                   

- 概要 -

あんこう鍋とどぶ汁の違いはスープが入っているか入っていないかの違いである。あんこう鍋には味噌のスープが使われているのが特徴。

- 詳しい解説 -

あんこう鍋とどぶ汁はともにあんこう料理の一つである。どちらもあんこうと野菜が入っている。

あんこう鍋は茨城県の代表的な料理の一つ。旬は11月〜3月。あんこうは食べられないところがないと言われている魚で、骨以外はすべて食すことができるため、鍋には向いている魚。コラーゲンが豊富で女性に人気がある。

どぶ汁も茨城県の料理。ただ茨城でも北茨城市や大洗町などの一部の料理店でしか食べられない。あんこう鍋は味噌スープで煮込むが、どぶ汁はスープを使わず、あんこうの肝の油を煮込んで作られる。そのため、あんこう鍋よりも濃厚な味わいのある料理。ちょっと癖があるが、好きになればやみつきになる料理ともいえる。