エコーとレントゲンの違いとは

エコーとレントゲンの違い・意味

エコーとレントゲンの違い
                   

- 概要 -

エコーは対象物に超音波を発生させ、反射した超音波を画像データとして処理するものだが、レントゲンでは超音波は使わずエックス線を対象物にあてて透過したものを写真フィルムに印刷するという違いがある。

- 詳しい解説 -

エコーもレントゲンも外側からはわからない内側にある対象物を見るものだが、何を使って対象物を見るかという点が違っている。

エコーは対象物に超音波を発生させ、反射した超音波を画像データとして処理してモニター上で見ることができる。もちろんモニターに映し出されたものを記録しプリントアウトすることもできる。

それに対してレントゲンは、超音波は使わずエックス線を対象物にあてる。エックス線から投下されたものを写真フィルムに印字し、対象物を確認することができる。エコーと違って初めから印刷された状態で見ることができる。