- 概要 -
大阪弁と関西弁はどこで使われているかの違いである。大阪弁は大阪で使われている言葉を指し、関西弁は大阪も含むが京都、兵庫、奈良、和歌山も使っている言葉を指す。
- 詳しい解説 -
大阪弁と関西弁については、関西圏以外の人間であれば混同しがちなものだが、実際にはどこで使われているかに違いがある。
大阪弁は「なんでやねん」を代表とした大阪で使われている言葉を指すが、関西弁は「なんでやねん」だけではなく「おいでやす」などの京都の言葉や兵庫、奈良、和歌山の言葉も含んだ方言にあたる。ただし、関西圏以外の人であれば、関西弁=大阪弁というイメージが強いため、違いが曖昧になってきている。