- 概要 -
オリーブオイルは加熱料理に加えられるものだが、バージンオイルはサラダなどのドレッシング的役割として使われると言う違いがある。
- 詳しい解説 -
オリーブオイルというと日本ではバージンオイルのことだと勘違いされているが、実際には料理に使う用途が違う。さらには、その製法も違っている。オリーブオイルはバージンオイルに化学的処理を行って作られており、主に焼き物や炒め物などの加熱料理に使う油の役割を果たしている。
それに対してバージンオイルは、化学的処理を行わず、酸度が100gあたりに対して0.8gを超えないものを指す。またオリーブオイルとは違い、料理ではサラダなどのドレッシングとして使われている。