カカオとココアの違いとは

- 概要 -

カカオは植物のことを指すが、ココアはカカオを加工したもののため、ココアだけでは存在しておらず人の手が入っているという違いがある。

- 詳しい解説 -

カカオもココアも黒い粉状のものだが、この二つは加工しているかしていないかの違いがある。

カカオはアオギリ科の常緑高木の植物。チョコレートの原材料にもある物質である。またカカオそのものを原材料とした料理もある。

それに対してココアはカカオを加工した食品。カカオを炒り、皮を剥き、すりつぶしてカカオバターを除いた粉がココアになる。またカカオから初めてココアを作ったのは１８２８年でオランダに住んでいるものだとされている。