風邪と気管支炎の違いとは

風邪と気管支炎の違い・意味

風邪と気管支炎の違い
                   

- 概要 -

風邪と気管支炎の違いはどこにウイルスがいるのかというだけである。そのため、どちらが重い症状という差はない。

- 詳しい解説 -

風邪も気管支炎も症状は似ているものの、ウイルスがどこに住み着いているのかに違いがある。

風邪の症状はのどの痛みや咳、鼻水、高熱などだが、だいたい一週間もかからずに治る。だが気管支炎の症状は主にのどの痛みや咳。また症状が風邪に似ているために、風邪と誤診されて適切な薬を処方されないこともある。放置しておくと、喘息になってしまう恐れもあるので、咳だけがいつまでも続いていると思ったら診察をし直してもらう方がよい。