ガラスと水晶の違いとは

ガラスと水晶の違い・意味

ガラスと水晶の違い
                   

- 概要 -

ガラスと水晶は表面温度が違う。水晶の方が触った時に冷たく感じるのが特徴。またガラスよりも水晶の方が硬度があるという違いもある。

- 詳しい解説 -

ガラスも水晶も見た目は透明の物質。そのため、違いが判らない人が多い。だが、実際には様々な点で違いがある。

ガラスと水晶では表面温度に違いがある。双方を交互に触ってみると、水晶の方が冷たいと感じる。水晶は地面に転がっている石と同じため、ガラスに比べるとかなり冷たいので、素人でもその差は歴然。次に硬度も違う。ガラスも硬いが割れるという特性がある。だが、水晶はよほどのことがない限り割れないほど硬い。また質量も、水晶の方が重いという違いがある。だが見た目でいうと、不純物を何も含んでいないガラスのほうが綺麗に見える。