- 概要 -
監督とプロデューサーでは立場が違う。監督は現場を仕切る人だが、プロデューサーは現場の企画をしたり、予算を立てたりする人である。
- 詳しい解説 -
監督もプロデューサーも人を仕切る仕事だが、何を仕切っているかなどの立ち位置が違っている。
監督は映画やドラマ以外ではチーフディレクターとも呼ばれ、現場の最高責任者。キャスト選定をしたり、カメラや音声、キャストに指示を出したりする。
それに対してプロデューサーは、映画やドラマなどの企画をし、予算立てをする人である。監督を選ぶのはプロデューサーの仕事である。また、出来上がった番組を試写して、世に出すか出さないかを決めるという仕事も含まれている。