漢方と薬草の違いとは

漢方と薬草の違い・意味

漢方と薬草の違い
                   

- 概要 -

漢方は漢方医学に基づいて生薬を配合しているものを指し、薬草は薬の原材料であったり、そのまま食しても薬になる物を指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

漢方は中国発祥の医学であり、生薬と言われるものを配合して作られている。生薬は自然の薬草をそのまま使っていることであり、添加物が一切含まれていない。体内に入れる時は、漢方薬をお湯に溶かしてから体内に入れるのが一般的。

それに対して薬草は、薬の原材料になったり、そのまま食べるだけでも薬になる物があるという違いがある。また、そのまま食べるだけでお薬になる物のことを、生薬といい、漢方薬にも材料の一つとして使われている。