議院と国会の違いとは

議院と国会の違い・意味

議院と国会の違い
                   

- 概要 -

議院は参議院と衆議院から成り立っているが、国会は議会を指すものであり、全く別のものである。

- 詳しい解説 -

議院は参議院と衆議院のことを指し、国会は議会を指しているため、全く異なるものである。

また、議会とは会議をする場のことで、その場で会議をするのが参議院と衆議院に属している人。つまり、場と人の違いと言える。また基本的に国会の意志とは、議院である参議院のまとまった意見と、衆議院のまとまった意見が合致した際に、初めてその意見が国会の意見となる。どちらか片方しか合意していないことであれば、それは国会の意見にはならない。