- 概要 -
教員は採用試験に合格している人のことで一般の会社でいうと社員扱いだが、講師は採用試験に合格していない人や教員になったが何らかの理由で辞めた人のことで一般の会社でいうと契約社員扱いという違いがある。
- 詳しい解説 -
教員も講師もどちらも学校の先生として働くことができるが、契約条件が違っている。
教員は採用試験に合格している人のことで、一般の会社でいうと社員扱い。また、教員は国家公務員のため、自ら辞めない限りは終身雇用のため、定年まで働くことができる。
それに対して講師は採用試験に合格していない人だったり、一度は教員として採用されていたが、結婚をして辞めたり、定年退職をして辞めた人のことで、一般の会社でいうと契約社員扱い。また契約は1年更新のため、同じ場所ではなかなか働くことができない。