- 概要 -
魚類と両生類の一番の違いは、呼吸法である。魚類はエラ呼吸しかできないが、両生類はエラ呼吸と肺呼吸を使い分けることができる。
- 詳しい解説 -
魚類も両生類も海や水のあるところで生活する動物だが、呼吸法に違いがある。
魚類は水のあるところでしか生きることができず、エラ呼吸しかしない。それに対して、両生類は水があるところ以外でも生きることができ、水のある場所ではエラ呼吸をし、陸地では肺呼吸に切り替えることができるという違いがある。
また動物の進化の一説として、魚類が進化し両生類になり、両生類が進化し昆虫類になったとも言われているが、本当かどうかは定かではない。