串焼きと焼き鳥の違いとは

串焼きと焼き鳥の違い・意味

串焼きと焼き鳥の違い
                   

- 概要 -

串焼きは串にさして焼けば、野菜だろうが肉だろうが関係ない。だが焼き鳥は鶏肉を焼いたものであり、必ずしも串にさす必要もないという違いがある。

- 詳しい解説 -

串焼きも焼き鳥も同じ用串にさして焼く食べ物のように思っているが実際は違う食べ物である。

串焼きは、串に刺して焼いて食べるものだが、焼き鳥のように鶏肉を使う必要がない。野菜を串に刺してもいいし、魚介類を串に刺してもいい。どちらにしても串に刺せば、串焼きになる。

それに対して、焼き鳥は、鳥を焼いているものという意味であるため、必ずしも串にさす必要もない。また実際に、鹿児島や宮崎ではモモ肉を開いて網で焼いたものを焼き鳥と言ったりする。