結婚と入籍の違いとは

結婚と入籍の違い・意味

結婚と入籍の違い
                   

- 概要 -

結婚は男女が夫婦になることを指し、入籍は戸籍上で同じ席に入ったかどうかということを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

結婚も入籍も今の日本では、男女が一緒になることを指すがそれぞれ意味が違う。

結婚は男女が夫婦になることを指し、婚姻届を出したり、結婚式を上げたりしたときに使う言葉。一緒に住んでいるだけでは、結婚とは言わない。

それに対して、入籍は男女のどちらかの戸籍を、もう片方の戸籍に入れることを指すという違いがある。これによって、法律的にも二人は夫婦という扱いになる。また抜けた側の戸籍は除籍という言葉を使い、戸籍上は自分の親とは同じ戸籍ではなくなってしまう。