建築と土木の違いとは

建築と土木の違い・意味

建築と土木の違い
                   

- 概要 -

建築は家やビルなどの建物を作ることを指し、土木はそれ以外を作ることを指すという違いがある。だがこれは日本固有の概念である。

- 詳しい解説 -

建築と土木もどちらも物を作ることを指すが、何を作るのかが違っている。

建築は家やビルなどの建物を作ることを指す。設計、デザイン、そして作り終えるまでの作業全てが建築である。

それに対して土木は、建築以外のものを作ることを指す。土木では橋や道路などを主に作る。また建物が建つように土地を整理したり、水道を引いたりすることも土木に含まれる。だが、建築と土木というように分かれているのは日本だけであり、アメリカでは一つにまとめられている。