講義と講座の違いとは

講義と講座の違い・意味

講義と講座の違い
                   

- 概要 -

講義は専門的な内容を教える場であり、講座は研究や教育のための組織であり、大学で行われる講義をまねた形式で行われる講習会という違いがある。

- 詳しい解説 -

講義も講座もある意味では勉強をする場であるが、若干の意味合いが違う。

講義は専門的な内容を教える場のことを指し、大学の授業もこれにあたる。漢字の意味のままで義を講ずることを指す。言葉としては、講義に出欠する、講義で単位を取得するなどである。

それに対して、講座は大学の講義をまねた形式で行われる、専門手知識を学ぶ場所。また一定期間を設けて開催されていることがほとんど。言葉としては、通信講座や塾などにある夏期講座、集中講座などがある。