光沢紙とマット紙の違いとは

光沢紙とマット紙の違い・意味

光沢紙とマット紙の違い
                   

- 概要 -

光沢紙は光沢剤がぬられている紙のため光に反射したりするが、マット紙はツヤなしの紙のため光に反射しないという違いがある。

- 詳しい解説 -

光沢紙もマット紙も印刷用の紙だが、仕上がり具合に違いがある。

光沢紙は光沢剤が塗られているため表面がつるつるしており、光に反射したりする。発色もよく、写真などをプリントアウトするときには光沢紙を使用する方がよい。ただし反射するため、見る角度によって色つやが変わって見えたりする。

それに対してマット紙は、表面が少しざらついている。光沢剤も塗られていないため光で反射することはない。ただ光沢紙に比べると多少、全体的に色が暗く感じることがあるという違いがある。