国定公園と国立公園の違いとは

国定公園と国立公園の違い・意味

国定公園と国立公園の違い
                   

- 概要 -

国定公園は都道府県が管理をしている景観のいい公園を指し、国立公園は国が管理をしている公園のことを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

国定公園も国立公園も自然公園法に守られた公園だが、管理をしている人が違う。

国定公園は都道府県が管理をしている公園で、国立公園に認定されていない場所を指す。国定公園になるには、都道府県が国に認定申請をだし、認められて初めて国定公園と呼べるようになる。

それに対して国立公園は、国が管理をしている自然公園である。また管理だけではなく保護もしているため、一般の公園と比べると国民が入れない場所が指定されている場合もある。