粉ミルクと母乳の違いとは

粉ミルクと母乳の違い・意味

粉ミルクと母乳の違い
                   

- 概要 -

粉ミルクは加工品のため使うときにお湯と混ぜる必要があるが、母乳はお母さんの胸から直接出るため作る必要のないものという違いがある。

- 詳しい解説 -

粉ミルクも母乳も生まれたての赤ちゃんのごはんではあるが、赤ちゃんの口に入るまでの過程が違う。

粉ミルクは加工品である。栄養分は母乳と同じようになるよう配合されてはいるものの、糖分も入っているため赤ちゃんが虫歯になりやすいというデメリットもある。また、赤ちゃんにミルクを上げるまでに、お湯を沸かしてミルクをとかし、哺乳瓶を用意しなければいけないという手間もある。

それに対して母乳は、お母さんの胸から直接出てくるもの。そのため粉ミルクのようにお湯を沸かしたり哺乳瓶を用意したりする必要がない。