コネクタと端子の違いとは

コネクタと端子の違い・意味

コネクタと端子の違い
                   

- 概要 -

コネクタは電子信号の受け渡しをワンタッチでできるものを指し、端子は電子信号の受け渡しをするためのものの総称を指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

コネクタも端子も大きな意味では同じだがイコールではない。

コネクタは電子信号の受け渡しをワンタッチでできるものを指す。例えて言うなら電気のスイッチみたいなもの。

それに対して端子は、電子信号の受け渡しをするためのものの総称。ねじ止め端子や差し込み端子、挟み込む端子などが存在している。そのため、端子というカテゴリの一つにコネクタが入る。コネクタは端子であるといえるが、端子はコネクタだけではないという違いがある。