- 概要 -
コントはストーリー仕立ての人を笑わすための話だが、漫才は漫才を行っている人同士の掛け合いで人を笑わせる話という違いがある。
- 詳しい解説 -
コントも漫才もお笑いというジャンルに入るが、内容が違う。
コントはストーリー仕立てになっており、物語の中で見ている人たちを笑わせるもの。
それに対して漫才は、漫才を行っている人同士の掛け合いで見ている人たちを笑わせる。世間話をしているような感じで話が進んでいき、会場を盛り上げる役割があり、顔芸も漫才の中に含まれる。また漫才は、大正初期に大阪で「万才」が発生したのが始まりとされており、その後多岐にわたって発達していった。