こんぶとめかぶの違いとは

こんぶとめかぶの違い・意味

こんぶとめかぶの違い
                   

- 概要 -

こんぶは厚みがあり黒っぽいのが特徴だが、めかぶはわかめの付け根の辺りのことをさし緑色で昆布に比べると薄いという違いがある。

- 詳しい解説 -

こんぶもめかぶも調理されたものを見るとさほど違いがないように見えるが、全く違う植物である。

こんぶは厚みがあり黒っぽい色をしているのが特徴。また北海道に生息しており栄養価値が高いものとされている。ただ成長が遅く1〜4年も収穫までに時間がかかる。

それに対してめかぶは、海藻として海に生息しているわかめの出だしの部分を指す。色も黒っぽくはなく深い緑色をしている。また日本全国の海で生息しているが、栄養価値はそれほどないがミネラルは豊富である。さらに秋に芽が出てから春には収穫することができるため、成長スピードはこんぶよりも早い。