- 概要 -
サーベルは片手持ちが基本だが、日本刀は両手持ちが基本の剣という違いがある。また、サーベルは突いて相手の急所を攻撃するが、日本刀は切って相手の急所を攻撃するという違いもある。
- 詳しい解説 -
サーベルも日本刀も大きなくくりでいえば剣であり、見た目にも共通している部分もあるが、持ち方や攻撃の仕方に違いがある。
サーベルは片手で持つのが基本。フェンシングという競技でも使われる剣であり、先端は細くとがっている。また攻撃するときには突いて相手の身体に差し込み、防御する際にはサーベルで防ぐ。
それに対して日本刀は、様々な種類はあるが基本的には両手持ちの剣。鞘に入れて持ち運び、攻撃をする時に鞘から取り出して使う。また、サーベルとは違い突くという攻撃方法を取らずに、切るという攻撃をする。