砂糖と糖質の違いとは

砂糖と糖質の違い・意味

砂糖と糖質の違い
                   

- 概要 -

砂糖は目に見える白い結晶のようなもので市販されているが、糖質はそのもの自体は市販されておらず炭水化物から食物繊維を抜いたもののことを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

砂糖も糖質も糖類ではあるが、イコールにはならないものである。

砂糖は目に見える白い結晶のようなもので、スーパーなどで市販されている。砂糖を分類すると、分蜜糖と含蜜糖に分かれ、その枝分かれした先に、ザラメや、黒糖、和三盆、グラニュー糖などがある。

それに対して糖質とは、目に見えるものではなく、スーパーで糖質単体で市販されていることはまずない。糖質とは炭水化物から食物繊維を抜いたもののことを指し、栄養素の中に炭水化物が存在していないものには、糖質は必然的に存在しない物質ということになるという違いがある。