実印と認印の違いとは

実印と認印の違い・意味

実印と認印の違い
                   

- 概要 -

実印は役所に届けている印鑑であり一人一個しか持つことができないが、認印は役所に届けなくてもいい簡易的な使い方をする印鑑という違いがある。

- 詳しい解説 -

実印も認印もハンコではあるが、その用途が全く違う。

実印は最も重要な印鑑であり、15歳を過ぎると役所に実印登録をすることができる。登録できる印鑑は一種類しかなく、とても重要な時に押すものである。例えば会社登記など。

それに対して認印は、簡易的な役割の印鑑。そのため、役所に届ける必要もなく、誰かと共有して使ってもとくに問題のないものである。例えば、郵便の受け取りの時に押す印鑑も認印。また認印は実印よりも印鑑の直径が小さいというのも特徴の一つである。