- 概要 -
柴犬は日本で昔から飼われていた猟犬だが、豆柴は近年の小型ブームによって柴犬の身体の小さい子たちだけで掛け合わせて作った犬のことという違いがある。
- 詳しい解説 -
柴犬も豆柴も犬には違いないが、昔から存在しているかしていないかという違いがある。
柴犬は日本で昔から飼われていた猟犬。中型犬の代表的な犬種で、古くから日本で存在していた。また家族には無償の愛をささげ、家族以外には懐かないという性格から、番犬としても愛されてきた犬である。
それに対して豆柴は、柴犬の小さい体のものをそう呼んでいる。豆柴という言葉が生まれたのは、近年日本でブームになっている小型犬。そこから柴犬の小さい体格の者同士をかけあわせて、柴犬の小型を作ろうと動き出したのが始まりである。現在では、豆柴の血統書などもあるが、最大手の団体は豆柴を認めてはいない。