- 概要 -
ジャスダックは発行株数が少ない会社が入っており、新設会社などはここに入る場合が多く、東証は発行株数が多い会社が入っているという違いがある。
- 詳しい解説 -
ジャスダックも東証も株式市場だが、そこに入っている会社の発行株数や、株の変動などに違いがある。
ジャスダックは発行株数が少ない会社が入っている。新設会社など株式市場の約60パーセントがここに入る。また、発行株数が少ないため、株の変動が激しいので、暴落して一気にお金をなくすこともあるが、一獲千金を狙うこともできる。
それに対して東証は、発行株数が多い会社が入っている。大手企業と呼ばれる会社や老舗の会社などが多い。また、発行株数が多いため、株の変動はあまりなく、安定した優良株を手に入れたいなら東証の方が安全という違いもある。