- 概要 -
終身保険は保険料を支払う期間が過ぎても一生涯保障されるもので、養老保険は保険を支払う期間が過ぎると満期になり保険料を貰えるという仕組みという違いがある。
- 詳しい解説 -
終身保険も養老保険も死亡保険のことを指しているが、月々の支払う保険料や、保険料を支払う期間が終わった後などの流れが違う。
終身保険は、保険料を支払う期間が60才で終わったとしても、65才でも70才でも保険の期間は続いており、77才でなくなったとしても満額の保険料が支払われるというもの。
それに対して養老保険は、保険料を支払う期間が60才で終わったとすると、60才の時に満期扱いになり保険料を満額貰うことができる。その代り、満期でもらった後は、保険は終了してしまう。また、保険料の支払額は、終身保険と養老保険では、養老保険の方が金額が高いのが特徴である。