住民税と地方税の違いとは

住民税と地方税の違い・意味

住民税と地方税の違い
                   

- 概要 -

住民税はその場所に住んでいるために支払う税金であり、地方税は住民税も含めた固定資産税や自動車税などの総称であるという違いがある。

- 詳しい解説 -

住民税も地方税も国や自治体に支払う税金であるが、何に対しての税金なのかという点が違う。住民税はその場所に住んでいるために発生する税金のこと。そのため、住んでいる都道府県や市や区によって金額が違う。

それに対して地方税とは、固定資産税や自動車税、不動産所得税、事業所税など、国や自治体に支払う税金のことの総称であり、この中には住民税も含まれる。そのため、住民税は地方税と言えるが、地方税は住民税だけではないと言える。