シュガーレスとノンシュガーの違いとは

シュガーレスとノンシュガーの違い・意味

シュガーレスとノンシュガーの違い
                   

- 概要 -

シュガーレスは砂糖やブドウ糖、水あめを使っていないもののことを指し、ノンシュガーは砂糖は使っていないがぶどう糖、水あめなどを使っているもののことを指す。

- 詳しい解説 -

シュガーレスもノンシュガーも砂糖を使っていないものだが、その他の原料に違いがある。シュガーレスは、砂糖だけではなく甘味料も使われていない。その代り代用の糖を使っており、糖アルコールや合成・天然甘味料を使っている。ちなみに糖アルコールに含まれるものは、ブドウ糖、麦芽糖、乳糖を高温高圧力をかけ、水素を加えて構造を変えたものである。

それに対してノンシュガーは、砂糖は使っていないが、ブドウ糖、水あめ、麦芽糖、乳糖などをそのまま使用しており、全体の20パーセントまで許容されている。だが平成8年の改定により、シュガーレスとノンシュガーの差はなくなった。