症状と徴候の違いとは

症状と徴候の違い・意味

症状と徴候の違い
                   

- 概要 -

症状は外から見てわからない部分に異変を感じることであり、徴候は外から見てわかる部分に異変があることという違いがある。

- 詳しい解説 -

症状も徴候も身体に異変があるときに使われる言葉だが、異変が現れる場所に違いがある。

症状は、外から見てもわからない部分に異変を感じることである。例えば、胃の痛み、頭痛、手足のしびれなど。

それに対して徴候は、外から見てわかる部分に異変があることである。例えば、発疹や皮膚のただれ、嘔吐など。また、徴候に関しては、自分では気づいていない場所に異変があることもあり、他人が見て発見する場合もある。どちらの場合も、ひどいようであれば病院に行く必要があり、診断してもらった方がよい。