小選挙区制と大選挙区制の違いとは

小選挙区制と大選挙区制の違い・意味

小選挙区制と大選挙区制の違い
                   

- 概要 -

小選挙区制とは一つの選挙区から1人だけが当選することであり、大選挙区制とは一つの選挙区から2人以上が当選することという違いがある。

- 詳しい解説 -

小選挙区制も大選挙区制も選挙のことを指すが、その区域からの当選者数に違いがある。

小選挙区制は一つ選挙区域から1人だけが当選することである。衆議院選挙がそれに当てはまる。また1人が選ばれると、その人以外に投票した票は死票となってしまう。

それに対して大選挙区制とは、一つの選挙区から2人以上が当選することである。基本的に、一つの選挙区からは5人までが当選することができる。また小選挙区制は衆議院選挙だったが、大選挙区制は参議院選挙がこれに当てはまる。