- 概要 -
白ワインは淡い色の白ブドウから作られているワインであるが、ロゼは白ワインと赤ワインの中間の製法を用いて作られているワインであるという違いがある。
- 詳しい解説 -
白ワインとロゼはどちらもワインであるが、その色やアルコール度数、製法などに違いがある。
白ワインは淡い色の白ブドウから作られているワインである。若い白ブドウを使うほど色味は透明に近づき、ワインの中でアルコール度数が最も低い。味の種類は、甘口から辛口まであり、冷やして飲むのが常識である。
それに対してロゼは、白ワインと赤ワインの中間の製法を用いて作られているワインである。そのため、アルコール度数は白ワインと赤ワインの中間ぐらいが多い。また色味は、ピンク色で味はやや辛口に近いが、赤ワインに比べると甘い。また白ワインは冷やして飲むものばかりだが、ロゼは冷やしたほうが良いものだけではなく、常温の方が美味しいものもある。