神宮と神社の違いとは

神宮と神社の違い・意味

神宮と神社の違い
                   

- 概要 -

神宮とは皇室にゆかりのある場所のことであり伊勢神宮系の場所を示すのに対し、神社は平均的な広さの場所のことを示すという違いがある。

- 詳しい解説 -

神宮も神社も神を祀っている場所であるが、その規模や由来などに違いがある。

神宮は皇室にゆかりのある場所のことを指す。また神社には、伊勢神宮系列と出雲大社系列があるが、神宮と名のつくものはすべて伊勢神宮系列の神社になる。

それに対して神社は、平均的な広さの場所を指す。伊勢神宮系列と出雲大社系列のどちらのものもあり、鳥居を見るわすぐに見分けることができる。また、平均的な広さの神社よりも小さい場所のことは「社」と呼ぶ。