信用金庫と労働金庫の違いとは

信用金庫と労働金庫の違い・意味

信用金庫と労働金庫の違い
                   

- 概要 -

信用金庫は金庫のある場所から特定の範囲内にある中小企業や主婦(夫が仕事をしている場合のみ)に低利子でお金を貸してくれる場所であり、労働金庫は労働組合に加入している18歳以上の人が低利子でお金を貸してくれる場所であるという違いがある。

- 詳しい解説 -

信用金庫も労働金庫も銀行ではあるが、どのような人がお金を借りることができるのかという違いがある。

信用金庫は、金庫のある場所から特定の範囲内にある中小企業や主婦(夫が仕事をしている場合のみ)に対して、低利子でお金を貸してくれる場所である。また取引金額は500万円までであり、審査時間は1日と早いのが特徴。また審査が通ってから、カード発行までは約1週間ほどである。

それに対して労働金庫は、その地域の労働組合に加入している人が借りることができる場所である。信用金庫と同じく低利子だが、労働金庫のほうがさらに低金利で約半分。信用金庫は20歳以上だが、労働金庫は18歳以上から借りることができるのも特徴の一つ。また取引金額は300万円までであり、審査時間は4週間かかり、カード発行までには1か月半もかかる。