- 概要 -
信頼は相手を信じて頼ることができることを指すが、信用はただ相手を信じることという違いがある。
- 詳しい解説 -
信頼も信用も意味合いとしては似ているが、概念的には意味合いが少し違う。
信頼は、相手を信じているからこそ頼ることができるという意味である。
それに対して信用は、相手を信じているという意味であり、頼ることはない。
言葉によると、信用をしているからといって頼ることができるか否かは別問題であるということを、この二つの言葉が証明している。例えば、人間性は信用しているが、仕事の能力はあるように見えないために頼ることができない時などは、信頼することはできないという使い方ができる。