- 概要 -
スパイスは香味料や香辛料であるが、ハーブは生活に役立つものであったり、薬になる物という違いがある。
- 詳しい解説 -
スパイスもハーブも大きなカテゴリでは「草花」だが、用途が違っている。
スパイスは香味料や香辛料として使うもの。例えばカレーに入れて辛さを整えたり、料理のアクセントとして入れたりする。一部のスパイスでは、食欲増進のために使われるものもある。また熱帯地方で栽培されていることが多い。
それに対してハーブは、生活に役立つものであったり、健康増進に役立つものである。例えば、ハーブティーやミントを使った虫除けなどである。また温帯地方で栽培されていることが多いのも特徴の一つ。