請求書と伝票の違いとは

請求書と伝票の違い・意味

請求書と伝票の違い
                   

- 概要 -

請求書は請け負った仕事に対しての対価を求める紙のことであり、伝票とは請求書を含む仕事に関する書類のことすべてを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

請求書も伝票も広い範囲でいうと同じものになるが、何のことを指しているのかという範囲が違っている。

請求書は請け負った仕事を完了させてから、その対価を相手に求める時に渡す書類のことである。請求書には金額と振り込み日が書かれており、受け取った人はそれに応じる義務がある。

それに対して伝票とは、仕事のやり取り上の書類のことを指す。そのため、伝票の中には請求書も含まれているが、それだけではない。例えば、見積書、納品書、受領書、作業日報、送り状、証明書、給料明細など様々なものを含んでいる。