- 概要 -
セメントは生コンやモルタルを作るための材料であり、粉末状のものだが、生コンはドロッとした灰色の形状のものであり、水とセメントを混ぜて作られているという違いがある。
- 詳しい解説 -
セメントも生コンも建造物を作る時などに使われるものだが、状態が違っている。
セメントとは粉末状のものである。生コンやモルタルを作るための道具であり、セメントだけではどうにもならない代物。
それに対して生コンとは固まるとコンクリートになる物であり、灰色のドロッとした状態のものである。また生コンはセメントと水を混ぜて練ってできているため、水の量を間違えてしまうと、コンクリートが固まらなかったり割れやすくなったりしてしまう。