タープとテントの違いとは

タープとテントの違い・意味

タープとテントの違い
                   

- 概要 -

タープとは日差しや雨除けのものであり、テントとは日差しや雨除けだけではなく風よけもできるものという違いがある。

- 詳しい解説 -

タープもテントも外で過ごすときに使われるものだが、日本では用途に違いがある。

タープとは、四本の柱の上に布をつけているもので、上空からの日差しや雨除けなどに使われることが多い。また地面の部分には特に布がないものが多いので、必要な場合は別途用意する必要がある。

それに対してテントとは、上下左右ともに布で囲われた簡易的な小屋のようなものである。そのため、日差しや雨除けだけではなく風よけもでき、中で寝ることもできる。また出入口には人が入れるだけのスペースが空いており、上から布を垂らすこともできるので完全な密室を作ることができる。