建売と分譲の違いとは

建売と分譲の違い・意味

建売と分譲の違い
                   

- 概要 -

建売では土地の上に建物を造ったうえで販売することだが、分譲では土地の上に建物を造ったうえで販売する場合と、土地だけを販売する場合があるという違いがある。

- 詳しい解説 -

建売も分譲も不動産売買だが、何を売るのかに違いがある。

建売とは土地の上に建物を造ったうえで販売すること。建物の間取りなどには口出しすることがほぼできない。

それに対して分譲とは、土地の上に建物を造ったうえで販売する場合と、土地のみを販売する場合がある。もともと分譲の意味は、広い土地を分けて販売することを指している。そこに建物を造って売る場合には、通常「分譲住宅」という名前が使われるので、土地だけなのかどうなのかはそこで判断できる。