- 概要 -
地銀とは地方銀行のことであり各地に根付いた働きをしているが、メガは大都市に本社を置いて全国展開をしているメガバンク（大手銀行）のことという違いがある。
- 詳しい解説 -
地銀もメガも銀行のことだが、規模や展開の仕方に違いがある。
地銀は地方銀行のこと。その土地に根付いた働きをしており、その土地の人たちにお金を貸したり、預けてもらったりをしている。
それに対してメガとはメガバンク（大手銀行）のこと。地銀とは違い大都市に本社を置き、全国展開していることが条件。バブル前は１３社あったが、現在は３つの銀行だけのことを指す。「三菱ＵＦＪファイナンシャルグループ」「みずほフィナンシャル・グループ」「三井住友フィナンシャルグループ」どの銀行も、銀行だけではなく様々な業種と提携して、さらに大きな母体になろうとしている。