チダイとマダイの違いとは

チダイとマダイの違い・意味

チダイとマダイの違い
                   

- 概要 -

チダイはエラの上部が赤くなっているのが特徴だが、マダイはエラの上部も下部も赤くなっていないのが特徴という違いがある。

- 詳しい解説 -

チダイもマダイも魚ではあるが、見た目や味に違いがある。

チダイはエラの上部が赤くなっているのが特徴。この赤くなっているところから、血のようだと認識されて「チダイ」と呼ばれるようになった。また背びれは二番目と三番目が長く、魚自体は全体的に丸い。

それに対してマダイは、エラの上部や下部に赤くなっているところはないのが特徴。また背びれの長さはどれも大体均等であり、チダイに比べると丸みが少々足りず細長い。

大きさでいうとチダイは45cmほどにまで大きくなるが、マダイはさらに大きく100cmにまで成長することもある。