- 概要 -
つくねとは肉や魚のすり身を手でこねて作るものだが、つみれは肉や魚のすり身を熱湯やダシにスプーンですくって入れていくという違いがある。
- 詳しい解説 -
つくねとつみれはどちらも肉や魚のすり身からできているが、その素材をどうやって料理にするのかという点が違っている。
つくねとは肉や魚のすり身を手でこねて作る。こねた後は、焼くのが一般的である。だが一般的には魚のすり身よりも肉で作られたつくねの方が多い。
それに対してつみれは肉や魚のすり身という素材を、熱湯や沸騰しているダシにスプーンですくって入れて作る。そのため必然で気に鍋などの煮込み系の料理に使われる。また一般的には、つくねとは違い魚介類のすり身を使ったものが多い。