- 概要 -
ディスクブレーキとは外側からブレーキをかける仕組みを取っており、ドラムブレーキは内側からブレーキをかける仕組みという違いがある。
- 詳しい解説 -
ディスクブレーキもドラムブレーキもバイクのブレーキのことを指すが、どういった仕組みになっているのかに違いがある。
ディスクブレーキは外側からブレーキをかける仕組みになっている。ブレーキの効き目に弱さがあるものの、天候に関係なくいつでも同じだけのブレーキ量をかけることができる。また熱に強いため、どれだけ運転していても変わらず使うことができ、コントロールも性能が良い。
それに対してドラムブレーキは、内側からブレーキをかける仕組みになっている。ディスクブレーキに比べると、ブレーキの効き目が強い。だが、頻繁に使いすぎると壊れやすくなってしまうという難点がある。また、熱に弱くコントロールの性能が悪いという特徴もある。