- 概要 -
テキストは文字を打って表示させるだけのものだが、リッチテキストでは文字を打つと、その文字を装飾したり背景色を変更したりすることができるという違いがある。
- 詳しい解説 -
テキストもリッチテキストも文字を打つものだが、どこまで豪華に装飾することができるのかという点が違う。
テキストは一番容量の少ない文字を打って表示させることができるシステム。文字の種類は一種類しかなく、背景色もつけることができない。だがメールなどにテキストを添付して送ると、ほとんどの人が問題なくそのテキストを読むことができる。
それに対してリッチテキストは、文字を打つと、その文字に対して装飾を施すことができる。背景色も変えることができ、可愛くしたい、かっこよくしたいなどの要望に応えることができる。だが、メールなどでリッチテキストを添付すると、相手のパソコンによっては送り主が送った状態では開けない場合もある。