電信柱と電柱の違いとは

電信柱と電柱の違い・意味

電信柱と電柱の違い
                   

- 概要 -

電信柱とは通信回線を通している柱のことであり、電柱とは電力を通している柱のことという違いがある。

- 詳しい解説 -

電信柱も電柱も街中を歩いていると必ず見かけるものだが、何に使われているのかという点が違う。

電信柱とは電話などの通信回線を通している柱のことである。昔の人であれば「NTT柱」や「電電柱」などと言う人もいる。

それに対して電柱は、通信回線ではなく電力を通している柱のこと。この柱にはポリバケツのようなものが柱についていることがある。また土地によって電柱の呼び方が違う。例えば東京電力圏内であれば「東電柱」。関西電力圏内であれば「関電柱」などである。