はちみつとメープルシロップの違いとは

はちみつとメープルシロップの違い・意味

はちみつとメープルシロップの違い
                   

- 概要 -

はちみつは花の蜜でできているが、メープルシロップは花の蜜ではなく樹液を煮詰めたものでできているという違いがある。

- 詳しい解説 -

はちみつもメープルシロップも甘くドロッとしたものだが、原材料に違いがある。

はちみつは花の蜜でできている。はちみつが花の蜜を運び、ハチの巣に溜めていったものを人間が採取している。また花の蜜は一度ミツバチの口の中に入っているため、その時に強い殺菌力もブレンドされているので、乳幼児に与えてしまうと中毒症状が現れる危険性がある。

それに対してメープルシロップは、花の蜜ではなく樹液を煮詰めたものでできている。はちみつに味が似ているが、北米原産のカエデ科「サトウカエデ」という木からできている。メープルシロップは、はちみつに比べるとカロリーが低く、カリウムやカルシウムの栄養値が高いのが特徴。