- 概要 -
マー油は焦がしたにんにくの油のことを指すが、ラー油はごま油にトウガラシを混ぜたものという違いがある。
- 詳しい解説 -
マー油もラー油も油であることには違いないが、何を加えて作られた油なのかという点に違いがある。
マー油とは、焦がしたにんにくの油のことを指す。そのため調味料として使うと香ばしさとコクが加味される。
それに対してラー油とは、ごま油にトウガラシを混ぜて作られたもの。そのため、マー油に比べると辛さが際立っている油である。
またマー油はラーメンなどに入れられることが多いが、ラー油は餃子を食べる時に使われることが多いという違いはあるものの、これは人の好みのため何が正しいということはない。